恋愛かくれんぼ

恋愛かくれんぼ・デートノート2012⑰

投稿日:2021年8月17日 更新日:

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【2012 March】

2012.3.3

●K君──ごめんね

わがままで。

んで、ありがとう。

結局、バーガーキング。

3章、並べ替えた。

しかし、のらない。のである。

…………………………

●T子──殊勝なお言葉に、感心しました。

バーガーキングでよかった。

なお良いのは、なるべく早く帰宅すること。

☆☆

いつものことだけど、ひとりであなたのことを考えていると手に力が入る。

緊張しているとわかる。

でもあなたと一緒にいると緊張が解ける。

ベッドが狭くて寝苦しいが、顔はやわらいで可愛くなる。

☆☆

ところでさっき弟から電話あり。

昔のガールフレンドが、「お姉さんはまだライターやってる?中華街の仕事頼みたいんだけど」って言ってるらしい。

もちろん、やるよ。

いいでしょ、うらやましいでしょ。

ギャラ入ったら、お酒飲もうね。

…………………………

●K君──うらやましい。

…………………………

●T子──(弟のガールフレンドからのメールをKに転送)

…………………………

●K君──よかったね。

俺は、なぜ、書けなくなったか、わかった。

オナハマを書こうとして、震災の写真集をひっくりかえした。

図書館で泣いた。

塩屋崎の、みだれ髪。

色あせた。

やろうとしていることが。

…………………………

●T子──さっき転送したメールのことだけど、単発ではなく、毎月継続の仕事らしい。

1回の取材が何軒ほどで、原稿ボリュームは? 1回で8万円? など疑問いくつか有り。

詳しいお話を伺いたいと存じますと、先方にはかった。

あなた、やらない?

…………………………

●K君──サンキュー。

それはそれ。

そのときはそのとき。

…………………………

●T子──中華街サイトを運営している会社は新横浜にあり、そちらで面談することになるかも。

現ライターよりも、近くに住んでいる人に替えてほしいと、中華街から要望あったという。

私がやるのもいいけど、ほかの仕事との日程調整が面倒ではある。

だから、あなた。

初回の面談に同行してほしい。

やだ?

…………………………

(T子記す)

夜、ひとり静かにしている。

Kが早死にしてしまうかもしれないという考えが浮かぶたびに、涙がにじんでくる。

一緒に過ごす楽しさを知ってしまったから、喪失感はいよいよ大きいだろう。

耐えることができるだろうか。

耐えたくなどない。

慣れて平常心を取り戻すことができればいいが、そこまでの道のりが恐ろしい。

過去の思い出は多いほど良いが、ひとりになったら、それもどれほど役に立つものか。

ひとりにしないでおくれ、と美空ひばり塩屋岬で唄っていたっけ。

私も、あなたが去ってしまったら、何を楽しみに生きればいいかわからない。

時々ふと、「こんな男なら早々に見限ってやろうか」と思うこともあるのだが。

不摂生と無理がたたって老化現象が目につく。

心配させられる。

手がかかる。

こんなのと毎日一緒にいたら、さぞ疲れるだろう。

やっぱり同居は無理かな。

たまに会うぐらいが丁度よいかな。

あいつは昔と変わらず身勝手、不精、薄情。

でも昔と変わらぬ魅力がいまだ健在。

容色はだいぶ衰えたものの、話をしているとつい舞い上がってしまう。

どうすりゃいいのさ、この私。

なるようになる、なるようにしかならない、か。

…………………………

2012.3.4

●K君──わかった。

プロローグ全文書き直す。

美空ひばり、みだれ髪、塩屋崎。

1章は、いい。

パーソナル私小説でよし。

2章 客観、論述の志村。

3章で転調。

私事は、校歌のみ。

…………………………

●T子──

>プロローグ全文書き直す。

↑それを講談社に送ることになるのね?

☆☆

講談社 ○○様

【出版企画書】

タイトル『幻の横須賀武山原子力研究所』

(本書の内容)

1950年代後半、戦後原子力行政により、横須賀市武山に「原子力研究所」を造る計画が持ち上がった。

これを受けて某重電機メーカーに勤務する父の転勤が決まった。

ここから著者の「横須賀物語」がはじまる。

当時の横須賀市における原研誘致計画を調べてみると、実に場当たり的なものであったことがわかる。

原子力委員になった左派社会党代議士の地元に軍転法用地が出現しそうであったこと、同時に失業対策が必要であり、「原研を造るなら海のそばがいい」とする学者の説を鵜呑みにして、具体案が詰まるまで放置した。

しかし、具体化は早かった。

4ヶ月後、ライバル候補地であった茨城県東海村に原子力研究所創設が決定したのである。

国は、初めから武山に造る気はなかった。

武山をあたかも筆頭候補地であるかのように示したのは、軍転法施行後の米軍キャンプ・マギル跡地を原子力平和利用のために役立てる、そのアピール効果により、「平和」を強調できるとふんだのである。

武山はわずか4ヶ月の夢を見た。

誘致の先頭に立った地元代議士は次の選挙で総評から総スカンをくって無所属となり、落選した。

その後の武山に第二幕がある。

アメリカ聖公教会が資金を提供し、立教原子力研究所が創設されたのである。

結局、武山に原子炉の火は灯った。

80年代に冷却水漏れ事故を起こし、やがて3.11大震災のひと月前に廃炉になるのだが、それも武山断層を考慮すれば当然の結末だったと言える。

ペリーの浦賀来航にはじまり、戦後の米軍進駐、原子力空母の母港化、そして原子力平和利用の実験地となるなど、占領終結後のさらなる占領が続いた。

マッカーサーの理想が残した憲法九条の軛、アメリカ民主党と共和党の政策闘争も如実に横須賀に反映している。

日本のキリスト者人脈及び三菱財閥とロックフェラーとの繋がりが沈殿しているのも見える。

しかしそうした史実は市内のごく限られた部署に留められ、市民一般の耳目にふれることはほとんどない。

全国に知られる機会など皆無といってよい。

司馬遼太郎が書かなかった三浦半島記が必要だ。

著者はまず、原研誘致の旗頭であった衆議院議員志村茂治(神奈川2区、左派社会党)の人となりにアプローチを試みた。

志村はドイツ留学から社会主義者になり、戦後農村近代化から社会党に入党。

戦前も戦後も時代に生かされた、きわめて真面目な人物だった。

さらに著者は、最後の海軍大将井上成美が終戦後長井に住み何をしていたか、孫の書き残したものを発見した。

アメリカのHP解読により、キャンプ・マギルの思い出を語り合う旧海兵隊員たちの生の声を聞いた。

そこで次第に明らかとなってきたもののすべてが、軍転法の中で育ち、占領下と変わらない時代を生きた著者のパーソナルな歴史とリンクして「私小説」を形づくる。

今回送信いたしますのは前半部分です。

これを企画コンセプトおよびサンプル原稿の代わりとしてお読みいただけるなら幸いです。

ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

…………………………

●K君──スプレンディド!

でございます。

文、誠によろしく。

頑張んべー。

☆☆

塩屋崎、行った。

壊滅。

あの歌は、違う意味を持つ。

☆☆

わたしの、主観と、客観、引用含め、きちんと章分けする。

混在をやめる。

サンキュー。

…………………………

●T子──第1章、少しリライトした。

おやじ、おふくろ、ね。

プロローグはどうするの。

もらったデータのままでいくなら、明日にでも講○社に送信するけど?

…………………………

(電話あり)

(T子記す)

さすがです、俺ああいう文章は書けない、とK。

ふつうよ、経験だわね、と私。

そうですか、恐れ入りました。

で、どうするの?

プロローグはなしにする、映画屋であることを出す必要はない、疲れた中年おやじということが伝わればいい。

プロローグでは福島のことばかり書いているもんね、武山とつながらない。

原発つながりだが。

でも要らない、ほかに書いている人がいる。

いないぞ、本屋に通っているからわかる。

たしか群像だったと思うけどコピーを送ったでしょ、福島のこと書こうとしている小説家が震災後の現地を巡って書いている。

☆☆

私、企画書と1章、2章だけを送る。

2章も加筆リライトしてくれ、とK。

このまえと話が違うじゃん、よけいなことするなと怒られた、おまえはバカだからわからないが、皆わかる、バカのくせに加筆などするなと怒鳴られたんだよ。K笑。そんなこと言ったかもしれないが、よろしく頼む、おまえ人の悪口言いだすとすごいな。

だってすごいこと言われたんだもん。

俺もいいものにしようと思っていろいろ考えたんだぞ、今日も5時に起きて塩屋岬に行った。

みだれ髪について書いても、武山とリンクしない。

いや書くと思う、井上大将のことも書く、私小説と客観的事実は章を分けて整理する。

それではだめ、「調べた事実が著者の人生にリンクして私小説を形づくる」と企画書に書いた、迷ったらあれを原点にしてちょうだい、あなたのパーソナルな歴史と私小説をベースにして、そこに客観的事実や引用文を加える。

はい、わかりました、できるだけ。

あとは編集の○○さんに託す、彼もきっと私と同じことを要望すると思う、第2章にあなたの私小説部分がない。

それはあとでちゃんとやる。

そうなれば最後に私がアンカーでリライトする、○○さんもきっと言うと思うよ「T子さんにリライトしてもらったほうがいいんじゃないですか?」って、とにかく私はどんどん直していいのね? あとで文句言わないでよ。

言わない。

そういうことなら今日はもうやめて、明日しっかりやる。

(Kはなおも何か言っていたが、電話を切る私の手のほうが早かった)

…………………………

(T子メモ)

横須賀武山の歴史にリンクする私小説なのだから、原子力空母母港化の頃、立教原研ができた頃、廃炉など、各時代の著者自身を描いたほうがいい。

最後に、昨年の3・11に言及するが、プロローグにあった原稿を使える。

…………………………

●T子──追伸

お父さんの晩年と最期も書くべきだと思う。

…………………………

2012.3.5

●K君──(PCよりデータ送信してきた)

3章と、4章、井上成美。

指摘、正しい。

私小説とフュージョンケイ。

…………………………

●T子──新データを、ざっと一読。

1章、3章、2章、4章、の順でしょう。

入れ替えていい?

4章になぜキャンプ・マギル英文と訳文を入れないのよ。

入れていい?

…………………………

●K君──かまいません。

そうかとも思う。

立教原研と富士電気、格闘。

ところで、ご送金は、可能で、ございましょうか。

…………………………

●T子──リライトに集中している。

雨降りなので外に出たくない。

明日じゃだめ?

…………………………

(電話で話す)

(T子記す)

Kは手持ち千円とのこと。

それだけあれば大丈夫じゃない、と私。

「だけど、雨やんだので出るとするか」と言ってあげた。

武山の件でKにあれこれ追加事項を要求されるが、すでに原稿散漫になりつつあるので、やんわりと却下。

1~4章をリライトし、前半として送る。

後半は立教原研ですよ、と私。

そういうことだよな、とK。

…………………………

●T子──振り込んだ。

さっきあなた、風邪声だった。

無理しないように。

しかし、ここで頑張るべきは私で、あなたじゃない。

…………………………

●K君──サンキュー。

たぶん、風邪だ。

…………………………

●T子──あなたに代わって加筆しようとしても、やはり私の手に余るの感あり。

講談社にさぞ突っ込まれることだろうと思う。

でも、なんとか体裁だけは整えておく。

現2章はやはり2章のままでいく。

3、4をリライトしてみて、また考えが変わるかもしれないが。

意味不明の箇所あり。

原子力合同委員会は、五五年一二月一〇日、自社両党は、原子力三法を国会に提出、同一六日スピード可決、翌五六年一月一日から施行、「原子力平和利用準備委員会」を解消、「総理府原子力委員会(初代委員長正力松太郎)」が発足する。

↑リライトして返送を頼む。

これに似た名称多々あり。

然もメンバー同じ。

法的根拠ができる前と後で変える。

…………………………

●T子──企画書+1章+2章、リライトできた。

全部でA4版35枚、約4万字。

かなり良くなったと思うよ。

PCに送信しておく。

3、4章は、明日やります。

あなたも早々に切り上げたほうがいい。

前半を提出してしまえば、後半は急ぐことはないのだから。

…………………………

●K君──NHKの3・11特集を見ている。

言葉が。虚しい。

YouTubeで、塩屋埼の壊滅もみえる。

長井の生け簀も流されていた。

今からみると、武山原研騒動も立教原研も、書かれていない、政治の裏側も安保も、透けて見える。

そして、都合の悪いことは、口を閉ざす。

…………………………

●T子──リライト原稿を内容確認する際に、原稿整理として、小見出しを増やしてください。

A4版2枚あたりに小見出し1本、が適量かな。

…………………………

2012.3.6

●K君──(リライト原稿に対する要望および企画内容変更のデータを送信してきた)

おやじ、おふくろも前編は違う。

…………………………

●T子──おやじ、おふくろ

父、母に戻せというの?

…………………………

●K君──それは、あとで。

自らやります。

☆☆

Tちゃんが、どこがわからないかが、わかった。

☆☆

5章

もうひとつのプロメテウス。

要は、こんなことだ。

☆☆

最後の、富士電機からみんながマギルからいなくなる話は、次の章か。

その減った分の補填をどうするか。

…………………………

●T子──5章は、いよいよ数字が多いじゃん。

硬いなあ。

読めないよ。

1章みたいにできないの?

☆☆

今朝のメールを受けて、1・2章に少し手を加えた。

今、3章のリライトが終わるところ。

疲れた。

4章できるかな。

☆☆

あなたは、後半を一気に書き上げようとしているの?

前半をきちんと仕上げることが優先じゃないの?

…………………………

(夜、電話あり。45分ほど話す。武山リライトのこと、後半のこと、全体のこと)

…………………………

2012.3.7

●T子──1~3章のリライト原稿、読みましたか?

何かご不満は?

ないでしょ。

良くなってるよね?

酒タバコ控えて、ちゃんと食事して。

…………………………

●T子──4章、フリーメイスンに言及したあと、次の3行があるが、意味不明。トル?

黒船見物ブーム『藤間雄蔵家文書』(茅ヶ崎市)

高座郡柳島村藤間柳庵 嘉永六年六月六日 友人と浦賀に一泊

一九五二(昭和二八)年九月二二日 CYGM労組給与是正要求等で米軍基地初の無期限スト。

…………………………

●T子────武山 企画書+1・2・3・4章

こちらが最新データ。

これ以前のものは破棄してください。

なお、このデータを講談社○○さんに送信しました。

(以下の通り)

いつも大変お世話になっております。

明日の取材、よろしくお願い申し上げます。

添付ファイルに、ぜひ○○さんに読んでいただきたい原稿が入っています。

先日ちょっとお話しましたが、出版企画としてご検討いただけますでしょうか。

ご多忙のところ誠に恐縮でございますが、お力をお借りしたく、

何卒よろしくお願いいたします。

☆☆

(○○氏から返信あり)

ありがとうございます。

拝見して、上司にはかってみます。

少しお時間ください!

…………………………

(夜12時近くなって電話あり)

(T子記す)

Kは具合が悪くて寝込んでいたらしい。

寝ながらずっと武山を考えていたので気持ちが悪い、メールチェックもしていない、とのこと。

考え抜いて結末が見えた、との報告も受ける。

低い声に力があった。

その結末はすごい、企画書に盛り込むべきだ、と私は勧めた。

やはりやることが大きいなあ、骨太だと思う。

しかし体調が心配。

頭の中の整理がつけば身体も大丈夫だ、とKは言うが、風邪が完全に治っていないのだろう。

無理もたたっているのだろう。

それでもつんのめって仕事を続けるしかやりようがないとは、男はなんて大変な生き物なのだろう。

私はそんな男を信じて見守り、手助けしてやることぐらいしかできない。

会話はわずか10分ほどであったが内容が濃く、力強く、視野の広がりがある、素晴らしいものであった。

この仕事いける!!と手応えを感じた。

…………………………

(深夜3時すぎ、また電話あり、45分ほど話す。主に武山のことで、↑の内容を確認)

(私は右手首に黄色いアザを発見。Kにつかまれてできたアザだ。私がKを殴ろうとしたからいけないのだけど)

…………………………

2012.3.8

●T子──企画書の修正が届いていないけど、まさか、また具合悪いの?

「米帝の傘下で、日本はその資本力をもっていよいよ帝国主義と化し」というのも、どこかに書き加えたら?

井上大将の項に加えるとしたら、無念、屈辱?

エネルギー開発に関しては「資本の悪循環」がキーワード?

…………………………

●K君──違う。

米帝なぞという、アホ左翼用語はない。

「プレスリーの小泉」でいいじゃねえか。

…………………………

(私はこの日は仕事で、著者の○○先生・講談社○○さんと食事中にKから電話あり、「かけ直す」と言って切った)

(その帰路、京急車中で再び電話を受け、「電車だから」と言って切った)

…………………………

●T子──母が具合悪いので、急遽病院へ。

今は市大病院にて、母の検査と処置待ち。

今夜は入院だろうが、さほど深刻ではないと思う。

武山のことで何か話があるの?

…………………………

(こちらから電話したが、留守番電話になっていて不通。Kは執筆に集中したいのだろう)

…………………………

●T子──電話まったく通じないじゃん。

執筆に専念してるのね。

アメリカのスクールバスは黄色だったっけ?

ボディはグレーで、どこかにちょっと黄色があしらわれていたんじゃない?

…………………………

2012.3.9

●K君──おふくろさん大丈夫?

フリーメイソン、なし。

研究所は、設置。

黄昏の帰還(万歳マーク)

ヤンキーゴーホーム、思ったことない。

左翼を疑っていたのだ。

ペリーの地図。(メッシュマーク)

「畳だ」(砲台マーク、が、ない)

…………………………

●T子──企画書、早く修正して再送信したい。

新たに考えた結末を、メモでいいから送ってちょうだい。

私がリライトしてあげる。

…………………………

●T子──母のこと

ご心配いただいたようで、ありがとうございます。

腹部に石が溜まり、痛みあり、お小水の出も悪くなっていましたが、点滴で改善。

今は自宅に戻り、あと数回、通院の予定。

ご報告まで。

…………………………

●K君──それはよかった。

…………………………

(とKが素早いレスポンスをくれたので、私うれしかった)

…………………………

(T子記す)

Kと復縁できたことは最高の幸せ。

でも男って、恋愛よりも仕事に情熱を傾けがち。

我々の場合そうした変化は結構なことだが、私はもっともっと恋に溺れて蕩けていたかった、というのが本音。

甘い関係、甘い月日はもうやりつくしてしまったのか、もう終わりになっちゃったのか。

お互い不安があればこその自己アピール、アプローチがあった。

でもあいつはもう私の気持ちにすっかり安心しきって、甘い言葉も仕草も示してくれない。

私のほうではまだ不安があるから、貪り足りない。

この差に不満を覚える。

少し、つれなく振る舞ってみようか。

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