【2011 May】
●T子──就活の悩み解決しました。
6月1日から1か月間、東京目黒にあるライトノベルの出版社で小説業界のこと教えてもらいながら校正リライトをすることになりました。
その後は外注スタッフとして同仕事を請け負う予定です。
よかった!
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●K君──よかったね。おめでとう。

2011.5.19(三浦ロケ現場より電話あり)
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●T子──電話ありがとう。
あれから思わず推敲しちゃったよ。
共感を得られて、嬉しかった。
☆☆
言い忘れたけど、ライトノベルブームの原点はハリーポッターにあり、と私はにらんだ。
あの文章を読んだときの違和感、がっかり感は強烈に残っている。
それがなぜ、あんなにも愛され、受けているのか、勉強してやろうと思います。
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●K君──おやすみ、ライバルよ!
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●T子──ここに送るのは、橫浜の街を幻視する短篇。
同じく橫浜を舞台に、ラブホテルで出稼ぎコリアンたちと働いた日々を中篇にする予定。
☆☆
でもその前に、パリ幻視の短篇を仕上げたい。
すでに着手しているが、書きあぐねていまして。
核心となるべきイメージが陽炎のような状態です。
パリ滞在が不足なんだわ、きっと。