【2012 February】
2012.2.27
●K君──2章、格闘中。
…………………………
●T子──
>2章、格闘中。
↑Good!
私もライトノベル書いてる。
でも、なんだか馬力かからない。
明日は取材で早朝から外出。
☆☆
夜中の男の手は、大名行列。
you know why?
下に〜、下に〜。
…………………………
2012.2.28
●T子──おはよう
駅でポスターを見たの。
久里浜から東海汽船で伊豆大島へ行けるのね。
3月旅行にいいんじゃない?
…………………………
●K君──本日も2章。
原研の整理はついた。
再軍備と五十五年体制の整理が、加筆も要。
明日だ。
6時間。
☆☆
大島航路、知っている。
高いんだ。
行けたらいいね。
☆☆
2章が、さまざまな伏線にもなる。
…………………………
2012.2.29
●K君──2章
ほぼ終了。
よく書けたと思う。
最後のシークエンス、あと半日。
もう悩まなくていい。
…………………………
●T子──親戚のお通夜だったのよ。
あなたは、積雪のなか、酔って転ばないように気をつけて。
あなたラストスパートだもんね!

【2012 March】
2012.3.1
(T子記す)
親戚のお通夜にて。
八十を過ぎた叔父が、「T子おまえ妖艶だな。モナリザみたいだ」と言って私を抱きしめた。
そのあと、叔父は妹(うちのママ)と抱きあっていた。
…………………………
●K君──2章
ピリオド、打てたと思う。
疲れた。肉体的にではなく。
あとは流せるような、気がする。
まあ、助けを借りるのだが。
塩屋崎。
ひばりの、みだれ髪、だが。
ここに行きたい。
…………………………
●T子──あと何章、書くの?
…………………………
●K君──今日は終わり。
あとは、ほとんど並べ替えで、すむだろう。
…………………………
●T子──全編ほとんど書けてるってこと?
だったら、ちょっと遊ぼう。
私は、嵐の前の静けさ。
今はライトノベルだけ。
間もなく色々入って忙しくなる。
…………………………
●K君──サンキュー。
たぶん、肝は成立している。
3は、美幸浜。
4は、マギルとアドミラル井上。
5は、立教原研と親父の会社。
6、立教原研、親父の会社含め
ほか、その後。
…………………………
●T子──完全脱稿まで、集中したいということね。
OK。
では私も『夢を見させて』一気に書きあげる。
…………………………
●K君──いまから横浜いっちゃだめ?
…………………………
●T子──いいよ。
駅に着いたら、開いてる店を見つけて知らせて。
…………………………
●K君──うん。
…………………………
●T子──改札口右手、中華発来にいます。
…………………………
●K君──いま、あざみ野。
…………………………
●T子──発来は12時まで。
食事した?
…………………………
●K君──いま、三ツ沢下。
…………………………
●T子──夜間は電車の本数が少ない?
私、発来で客のおばさんと喋りながら紹興酒。
酔ってきた。
横浜乗り換えにしないと、終電ないってよ。
