言葉をめぐる日々雑感

最近ちょっと笑ったこと

投稿日:2022年12月8日 更新日:

「読む・書く・話す・聞く」の日々雑感⑤

●逗子まで乗って折り返すつもり? まさかそんなこと、ないよね?

某駅の横須賀線下りホームで「逗子行き」に乗ろうとしていたとき、私より10くらい高齢の女性に訊かれました。

「これ鎌倉行きます?」

「行きますよ」

「逗子って書いてあるけど」

「逗子は鎌倉の先ですから」

「じゃ途中で乗り換えるんだ?」

「?・・・・・」

私は返答に窮して電車に乗り込みました。

「大丈夫ですよ」の一言を惜しんだ私がばかでした。

●露ルーブルの話ではありません。

よく行く図書館付近のお店でたまーに、たこ焼き300円也を買います。

そこのおじさんはいつも「はい300万円」と言っていましたが、近頃は「3億円」になりました。

ものすごいインフレです。

●言葉ゲームは高齢者のボケ予防に効くかも。

母が通っているデイサービス施設で、ゲームの時間にこんなクイズが出たそうです。

831と書いて何と読む?

用意されていた正解は「やさい」でしたが、母は「やみいち」(闇市)と答えてバカウケだったようです。

●蛙はカエル、カエルは帰る。

カラスが鳴いたらカエルなのだ。

井の中の蛙は海の広さを知らないが、空の高さを知っているのだ。

と、天才バカボンのパパが言っていました。

赤塚不二夫の原作漫画ではなく、テレビアニメ「天才バカボン」を観て、私はそれを知りました。

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