「 文章エステ 」 一覧
-
2018/10/06 -文章エステ
「〜は〜ですが、それで〜したいと思うのですが、私は〜だったのですが、やはり〜で、でも〜で」 というように、言いたいことをいくつも並べると、だらだらした長文になってしまいがちです。 読む側、聞く側として …
-
文章エステ/マナー違反の失礼な文を矯正して、ワンランク格上げ(その2)
2018/10/06 -文章エステ
敬語を使ったつもりが、実はとんでもなく不遜な言い方になっていることって、意外と多いようです。 たいていの場合は、相手の方もいちいち目くじら立てたりせず、受け流してくれるでしょう。 しかし、不遜な言い方 …
-
2018/10/06 -文章エステ
「〜だ」という言い方は、なんとなく乱暴で男っぽい。 「〜です」と言えば、なんとなく女性的でやさしく、きちんとした印象。 と感じる人は少なくないようです。 たしかに、「〜です」「〜でございます」は丁寧な …
-
2017/05/28 -文章エステ
私たちは通常、言葉を使って考えを組み立てています。 そして、考えを組み立てながら文を書いています。 考えることと書くことを同時進行しているわけですね。 書く前に考え、考えがまとまってから書き出すという …
-
文章エステ/マナー違反の失礼な文を矯正して、ワンランク格上げ(その1)
2017/05/27 -文章エステ
「堅苦しいのは嫌だ。肩の凝らない気楽な文にしたい」 という場合は、文法など無視して、自分の思いどおりに書いて良いと思います。 ただ、その場合も、相手に対する配慮を忘れると、気楽な雰囲気を通り越し、ぶし …
-
2017/05/26 -文章エステ
日本語の文章は、最後まで読まないと、文全体の意味を捉えにくい構造になっています。 文の最後に述部が配置されている場合が多いからです。 です ます だ である ではありません ではない でしょう だろう …
-
2017/05/25 -文章エステ
やっぱり〜ですから、〜はやっぱり〜にして、〜の場合はやっぱり〜ですね。 というように、同じ言葉を何度も繰り返すと、「くどい、しつこい」と悪い印象を与えてしまいます。 文章の場合も同様です。 「ネチネチ …
-
2017/05/24 -文章エステ
伝えたいことがいろいろあると、つい長い文章になりがちです。 しかし、1つの文でいくつものことを語るには、それなりのテクニックが求められます。 やってやれないことはないのですが、慣れないうちは、なかなか …
-
2017/05/23 -文章エステ
文章の「顔」にあたるものは「主語」 文章の「脚」にあたるものは「述語」 顔と脚をつなぐ部分が長すぎると、胴長短足の不格好な文になります。 格好悪いだけでなく、言わんとすることが通じにくい文になります。 …