「 リテラシー向上 」 一覧
-
「値上がる」という表現は不適切。名詞を動詞のように使うときは、できるだけ助詞を付けてほしい。
2024/04/17 -リテラシー向上
値段が高くなることを「値が上がる」または「値上がりする」と言いますね。 お金を支払う側はそのように言い、お金を受け取る側は「値を上げる」「値上げする」と言います。 名詞を動詞化する際の注意点 「値上が …
-
主語と述語のつながりが微妙にねじれているように感じられる文って、気持ち悪いよ
2024/04/15 -リテラシー向上
日本語にはちょっと変わった特性があります。 (例)お腹すいていませんか。 (例)食事は済ませてきました。 などは、「誰が」という「主語」がなくても、それが誰のことなのか、または誰がしたことなのか、なん …
-
「見せる」と「見させる」の違い・「見せて」と「見させて」の違い
2024/04/12 -リテラシー向上
「見せる」と「見させる」の違い 「見せる」 という言葉を使うのは、次のようなときですね。●彼に財布の中身を見せる 「見させる」 という言葉を使うのは、次のようなときですね。●彼に自分の財布の中を見させ …
-
2024/04/10 -リテラシー向上
「こちらをご覧ください」というように、「ご覧ください」という敬語表現はよく使われますね。「ご覧ください」の「ご覧」は、「見る」ことを依頼する相手の方への尊敬を示す尊敬語です。 「ご覧ください」と「ご覧 …
-
「万一○○の時は、いつでも力になるよ」、この文はどこか変だと思いませんか?
2024/04/09 -リテラシー向上
なんとなく変、と気づくのは良いこと 話し言葉として聞くぶんには違和感がなくても、文字にされたものを読んで、「なんとなく腑に落ちない感じ」がすることってありませんか。 たとえば── 「万一○○の時は、い …
-
2024/03/06 -リテラシー向上
あるとき私は、日本最古の仏教説話集『日本霊異記』というものに興味をひかれました。それは、あるお坊さんが人々に仏教信心を深めてもらおうと、因果応報や勧善懲悪を説いた話を集めたものらしいのですが、読みよう …
-
2024/03/05 -リテラシー向上
私たちが日常使う言葉には、カタカナ(外来語)がたくさんあります。「このカタカナ語を、日本古来の言葉で表現するにはどうすればいい?」と考えてみるとよいですね。たとえば、「ゴシップ」は「うわさ話、むだ話」 …
-
2024/03/04 -リテラシー向上
「ことわざ」というものは日常の会話や文章の中でもよく使われますね。それは遠い昔から今に伝わる由緒ある事柄で、特に中国の古典に記された逸話から選りすぐって「故事成語」または「故事成句」としたものが語り継 …
-
2024/02/13 -リテラシー向上
「ことわざ」というものは日常の会話や文章の中でもよく使われますね。それは遠い昔から今に伝わる由緒ある事柄で、特に中国の古典に記された逸話から選りすぐって「故事成語」または「故事成句」としたものが語り継 …
-
2024/02/12 -リテラシー向上
「ことわざ」というものは日常の会話や文章の中でもよく使われますね。 それは遠い昔から今に伝わる由緒ある事柄で、特に中国の古典に記された逸話から選りすぐって「故事成語」または「故事成句」としたものが語り …