エスコート術

彼女とお買い物デートをして好かれる方法

投稿日:2022年5月21日 更新日:

可愛い・きれい・おしゃれ・安い・お得、に女性は弱い。

そぞろ歩きのお散歩デートをしているときに、ふと目についたブティックの佇まいに心惹かれて、ちょっと覗いてみたくなる、というようなことが女性にはよくあります。

でもたいていは、連れの男性がまったく関心を示しませんし、無理につきあわせるのも悪いような気がして、そのまま通り過ぎてしまいます。

これが女性同士だったら、「あ、可愛い」とつぶやくだけで、それ以上は何も言わなくても、店内へ入っていくことになるのです。

可愛いもの、きれいなもの、おしゃれなもの、それから安くてお得そうなものを目にすると、女性は素通りできませんからね。

そこで特に気に入るものを探し出して買う、という運びにならなくてもいいのです。

ただ見て回るだけで、心は満たされます。

つきあってくれる女友達のほうでも、嫌々つきあうわけではないと思います。

店内ではお互い自己本位に見て回り、タイミングを見計らって、「さ、そろそろ出ようか」とすればいいのです。

そんなふうにして、「こんなところに、こんなお店があったのねー」「思わぬところで、いいものを見せてもらったねー」と、寄り道の喜びを分かち合っています。

むろん、時間に制約があるときは、そのような予定外の行動は慎むようにしておりますが、常に目的地まで一直線のコースをたどっていると、心の余裕をなくします。

そのあたりの心理を理解できる男性、そして寄り道を歓迎できる男性は、女性に好かれるでしょうね。

「飲むと何軒もハシゴしたくなる気持ちはわかるけど、洋服や小物の店を渡り歩くなんて、何が面白いのかさっぱりわからない」「時間の無駄だろ」「買うわけでもないのに、どうしてそんなに熱心に見て回れるの?」などと思わずに、いえ思ってもいいのですが顔には出さず、たまには恋人の女性と「お買い物デート」をしてみませんか。

デートコースは女性が決めてくれるでしょうし、男性はそのプランにしたがって、ただひたすらついて行けばいいのですから楽ですよ。

女性の買い物につきあうなら、時間効率など気にしちゃダメ。

うちの父は生前、母や私がデパートで買い物をしたいと言うと、車に乗せて行ってくれました。

そして父は地下の駐車場で私たちを降ろし、自分は車の中で待っていたのです。

何時間もひとりで待ち続けるのは退屈でたまらないでしょうに、売り場をあちこち連れ回されるくらいなら、退屈するほうがまだしもよかったのでしょうね。

車で待っていてくれれば、どんなに荷物が増えても帰りの心配がないので、こちらとしては大助かりです。

でも、それは自分の家族がしてくれることだからこそ、気兼ねなく甘えられるのです。

恋人は家族とはまた別の存在なので、やはり遠慮があります。

だったら買い物デートなんてものもやめておけ?

そうは思えないところがまた、恋する女の恋する所以ですね。

女性にとって買い物デートが楽しいのは、自分の好みやファッションセンスを恋人に知ってもらうよいチャンスなのです。

それから、「これ、君に似合うと思うよ」なーんて、恋人が真剣な目で商品吟味をして差し出してくれると、とても嬉しいのです。

予想外のものを勧められるのもまた嬉しくて、「へえー、私という女は彼の目に、そんなふうに映っているのね」と、何かとてつもなく大きな発見をしたような気分になります。

あれこれ買ってもエスコート役の彼氏が荷物を持ってくれるとか、お支払をしてくれるとか、それはそれで大変にありがたいことではありますが、それよりもむしろ、「私はこういう女よ」「いや君はこうだよ」と、可愛いものやきれいなものやおしゃれなものを介して彼とやりとりできることが快感なのです。

男性は女性のデパート巡りやウィンドゥショッピングにつきあうことで、女性のナルシシズムを刺激し、強烈な快感を与えることができます。

半日から1日、時間をすべて彼女に投じる覚悟で、ぜひ一度臨んでみてください。

男性が本心を語っていいのは、女性に意見を求められたときだけ。

「彼女にこーゆー服を着てもらいたいなあ」と思うものがあったなら、そして彼女に似合いそうだと思うなら、男性のほうから「これなんか、どう?」と勧めてよいでしょう。

先ほど申し上げたように、女性はとにかく自分が話題の的になることを好みますし、意表を衝く提案を喜ぶ女性も多いと思いので、よいと思います。

ただ、勧められたものを見て彼女が一瞬でもイヤそうな顔をした場合は、二度とよけいなことは言わないようにしたほうがよいでしょうね。

「えー、やだあ。私はそういうタイプの女じゃないわよ」と、彼女は軽く憤慨しているのです。

ほんの一瞬とはいえ、女性が拒絶を示したのに気づかず、なおも自分の好みを押しつけるのは、「鈍感」としか言いようがありません。

「彼が望むなら、喜んで受け入れるわ」「あなた好みの女になるわ」なんていう女性は今どき滅多にいません。(ほぼ絶滅です)

センス抜群の優秀なスタイリストとつきあっているのでないかぎり、女性は、自分の好みを優先し、そのすべてを恋人に受け入れてもらいたいのです。

ですから、女性が「これ可愛い!きれい!素敵!おしゃれー!」と盛り上がっているときは、「えー、それー? そんなもののどこがいいの?」などと真っ向から否定するようなことを言ってはいけませんね。

思うだけなら自由ですが、口に出すのはやめておいたほうがよさそうです。

買い物デートの最中は努めて本心を隠し、「うん、それ可愛いね」と共感を示すようにしましょう。

さらにもう一押し、「君のほうがもっと可愛いよ」と言ってあげると、女性は満足・納得します。

☆☆☆☆

買い物デートにおいて、男性が本心を語っていいのは、「これとこれ、どっちがいいと思う?」と女性に意見を求められたときです。

「どっち?」と聞かれても、どっちも同じように見えてしまうこともあるかもしれません。

しかしそこに微妙な違いがあるから、女性は迷っているのでしょう。

そういう場合は本当のことを言っていいと思います。「微妙だね」と。

あるいは、「僕はこっちのほうが好きだけど、最終的に決めるのは君だからね」と言うのもいいと思います。

そのようにして彼女自身に選ばせることが一番の策です。

そして、彼女がどんな選択をしたにせよ、男性は一切ケチをつけないことです。

彼女が決断を下したら、「グッドチョイス!」と誉めておきましょう。

彼女が迷った末に「やっぱりやめとく」と言うなら、「そうだね。もっといいものがきっと見つかるよ」と言ってあげるといいですね。

彼女が「後悔したくないから、どっちも買う」と言うなら、「そうだね。それもいいね」と後押ししてあげるといいのです。

「なんだ、男は結局、本心を口にできないじゃないか」と思われるでしょうが、それは言っても仕方のないことです。

女性が男性に求めているのは「特別扱いされること」「賞賛されること」ですから、恋人としてつきあっていくなら、女性のこうした要望にとことんつきあってさしあげるとよいですね。

そうすれば女性が今の関係に嫌気がさしたり心変わりしたりということはないと思います。

【今回のまとめ】

●買い物デートは、女性のナルシシズムを刺激し、強烈な快感を与える絶好のチャンス。

●男性は女性の好みを知り、そのすべてを素直に受け入れて。

関連記事→彼女を飽きさせない、ときめきエスコート術

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