クリエイティブ・ライティング

お気に入りの街を文章で素描(スケッチ)してみよう・横須賀編

投稿日:2020年9月2日 更新日:

あなたのお気に入りの街並みや景色を文章で素描(スケッチ)してみませんか。

文章上達のよいレッスンになります。

描き方に制約はないので、自由にやりましょう。

動画ならば、街のビジュアルに加えて音楽を取り込むこともできます。

そういうことが、文章スケッチにおいても可能なはずです。

目に景色が浮かぶような描き方、音楽が聞こえるような描き方をしたいと私は願っています。

それで、私が生まれ育った街・横須賀の某ストリートを文章スケッチしてみたら、こうなりました。

現実の街と、私の記憶の中にある昔の街とが混在しています。

ご笑覧いただけますなら幸いです。

ヨコスカ基地の街

米軍基地の街ヨコスカ。

その見取図はこうなっている。

在日アメリカ海軍基地のメインゲート前に、片側二車線の国道16号線が一直線に伸びている。

16号線沿いに延々と続くフェンスの向こうは、言ってみればまあ、日本の中の小さなアメリカである。

メインゲート前の目抜き通りである本町通りには、さながら基地と対峙するかたちで、在日米軍相手の飲食店が建ち並んでいる。

日本人の姿も見かけるが、客の大半は米兵である。

彼らは本町一帯の歓楽街を「HONCH」(ホンチ)と呼ぶ。

夜なお眩い光の集まるホンチには、外国人バー、ロック喫茶、アフロヘア好みのディスコティックもある。

ホンチの中程に、ガラス張りのカフェテリアがある。

この店の売りはアメリカのおふくろの味がするパンケーキで、メキシカンタコス、ピラフ、ミートボール、スパゲティ、その手のサパーメニューもよく売れる。

間口の狭いハンバーガーショップでは、大蛇の寝床とでも言うべき長々としたカウンターに客がぽつりぽつり止まっている。

客の向かいで従業員のおにいちゃんがメンソールタバコを吹かし、愛用のオイルライターを手でもてあそんでいる。

そうでなければ、自慢の手作りハンバーグを鉄板焼きしている。

そのほか、寿司、天麩羅、中国料理など、和と漢が薬味を添えるごとく点在している。

どことなく侘びしい佇まいの貿易オフィスや法律事務所もある。

通りすがりの一瞥ではその正体が判然としないが、いったい何の商売なのかと事情通に問えば、英語の恋文を代筆してくれる代書屋さん、なんて怪しげなのもある。

ほんとなのかよ。からかわれたか。

そうした種々雑多のものが並ぶ通りの末端に、日本の大衆キャバレーがひかえている。

キャバレーの角を曲がれば、そこはもうごく普通の日本の町並みだから、地元でも、地元じゃなくても、日本人なら我が家感覚でくつろいで遊べる。

日本の大衆キャバレーの反対側、つまり東京方面寄りの突端には、米海軍クラブアライアンス、またの名をEMクラブが白亜の威容を誇っている。

クラブ入場の手続きはいたってシンプルで、ネイビー下士官の同伴があれば難なくゲートチェックをパスしてインできる。

そして基地内と同じ格安料金で飲み食い踊りができる。

よって、セーラーたちが日本の彼女を連れて安あがりにデートしたいとき、行き先は決まってEMクラブとなる。

その社交ラウンジは生バンド演奏付きの広大なフロアで、ステージに近いところが白人専用、そこと地続きだけれどワンステップ下がったところが黒人用、と白黒はっきり差がつけられている。

有色人種の日本人はどっちに行けばいい?

白人同伴のときは白人フロア、黒人と一緒に来たなら黒人フロア、と臨機応変が求められる。

ちなみに、将校に連れていってもらうなら基地の中にあるオフィサーズクラブとなり、将校のエスコートがあれば、どこへ行っても邪険にされる心配はない。

ところで、ホンチは、ロサンゼルス・ダウンタウンあたりにちょっと似ているらしい。

ロス下町も横須賀本町も、建物の多くは平屋建て、もしくは低層で、どれも構えがわりと大ぶりなので、せせこましさがない。

だから通り全体の印象は、どちらかというと殺風景である。

大味で、殺伐としているのだが、そんな愛想のない素顔をさらして平然としている。

あるがまま、肩肘はらずに、のんびりとしている。

とある外人バー

EMクラブのほど近くに、デニーという男が店主をつとめるバー「OMEGA」がある。

樫の木に黒鉄を打ち付けた、凝ったデザインの重い扉を押し開けると、バーカウンターに腰高のスツールが並び、フロアには合成皮革張りの赤いソファ、そして卓上にほの暗いランプがともり、音楽はジュークボックスから流れくる。

毎晩決まって聴かされるのは、アン・マレーとグレン・キャンベルがとろりとした甘い声で歌いあげるアメリカの歌謡曲だった。

ローリング・ストーンズの「ホンキー・トンク・ウーマン」も、よくかかる。

朝のけだるさを歌ったデキシーランド・ジャズの曲、「グッモーニン・ブルース」というのも、耳に馴染んだ。

ドブ板通り

本町通りから一本奥に隠された裏道が、通称ドブ板通りである。

そこは表通りとは打って変わって、道幅が狭い。

狭いわりに車の往来があるため、人は窮屈な思いをしつつ、あるかなきかの舗道を歩くしかない。

すると、おびただしい数の路上看板が歩行の邪魔をする。

前から来る人をよけた拍子によろめいて看板に蹴躓き、電信柱に正面衝突したりするから腹立たしい。

それでも酔っていればさほど痛くはない。

つまずき、ぶつかり続けた挙げ句に、ふと頭にひらめくことがある。

この入り組み具合が案外いいのかもしれない、と。

錯綜は五感を刺激し、官能に訴えかけ、束の間の快楽へと人を誘(いざな)う。

日暮れどきのドブ板通りでは、極彩色ネオンがジリジリ、バチバチと耳ざわりな音を立てて明滅を始める。

しばらくすると、電気系統の接触不良のせいか、色と光と音の氾濫に束の間の空白が生じる。

氾濫と空白が反復するなかで、ドブ板にひそむ魔力が少しずつ姿をあらわしていく。

まずは、赤毛の踊り子が半裸で腰をくねらすライブショーが幕を開ける。

ドブ板で一番大きな店、グランドキャバレー前に黒服の男が数人ざらっと散らばり、不機嫌そうに、やけくそ気味に声をはりあげ、呼び込みにかかる。

彼らのどんよりと曇った目、そげ落ちた頬が、すさんだ暮らしをしのばせる。

やさぐれ男の人生が垣間見える。

若ぶってリーゼントに固めた脂っこい髪に赤や黄色のネオンが降り注ぐ。

人が行き交いだす。

呼び込む、呼び込む。

男たちの喉が嗄れる。

通りの両脇に小粒なバーがびっしりとはりついている。

テネシー、ジョージア、テキサスと、アメリカ南部の州名をそのまま冠した安直さが意外にもネイビーたちに受けている。

バーの戸口で客を誘い込むのは選り抜きの若手ホステスだが、それでもみな三十近い。

真冬の寒空であろうと何であろうと、一年中ミニスカートやショートパンツで精一杯若づくりした女たちが、鴉の群れのように通りにとりついている。

鴉は長い黒髪をかきあげる。

胸と尻をつきだす。

ふてくされている。

酔客が通り過ぎる。

また通り過ぎる。

ハイヒールの足元に吸い殻がたまっていく。

「ここドブ板に若いのなんて滅多にいない。いるのは、くたびれた中年女ばかりだよ。たまにぐっと若く見えるのがいても、よくてせいぜい二十七、八。古びていないのを見つけるだけでも難儀なのに、フレッシュできれいで頭がよくてやさしくて上品で、そのうえセクシーで、なんてのにぶちあたることはまずあり得ない。そのあり得ないものをあきらめきれないやつは、どこかよそへ出向くしかない。東京なら若い女がうじゃうじゃ飲んでる。玉石混淆、だけど選りどりみどりだから、ちょっと気に入るのがいたら、数打ちゃ当たる式にどんどん口説いてみたらいい。それでだめなら、ネイビーたちよ、日本版夢のラブアフェアはもう断念するしかない」

そんな声にならない声が聞こえる気がする。

次第に通りが賑わってきた。

色と光と音の明滅は続く。

黒服の呼び込みとミニスカートの嬌声が響き合って渦を巻く。

あっちの店からそっちの店へと人が動いていく。

白人、黒人、プエルトリカン、チカーノ、クレオールの姿もある。

群れをなして飲み歩く水兵たちが野太い声で笑ったり怒鳴ったりしている。

大きなラジカセをこれ見よがしに肩に担ぎあげ、ジミヘンをがんがん鳴らして練り歩くお調子者もいる。

人だかりのする屋台でホットドッグにかぶりつく若者もいる。

暗い路地の物陰から唐突に黒い手が伸びてきて、「ユー ガット ディス」これやるよ、とっときな、の声とともにドル紙幣がひらっと舞う。

べたべたと耳に残るイングリッシュは南部訛りか。

黒人だな、とわかっていながら、暗闇に浮き上がる真っ白な歯並みに、飛び上がるほど驚かされる。

それでも黒い巨体へと続く肉厚の掌はあたたかくてやさしい。

サルサ風味の汗の匂い、甘ったるいオーデコロン、ライム、ジン、ウォッカ、テキーラ・サンライズの香りがする。

遠く海をわたってきた男たちの匂いである。

バーはどこも、二、三十人入れば満杯という狭さ、親密さである。

カウンターの中に、しばらく会っていないアメリカのマミーと同年配のママさんが陣取っている。

年若いセーラーがついふらふらと足を踏み入れると、年季の入ったおばさんホステスが数人わらわらと寄ってきて、どっから来たの、年はいくつと、よってたかって質問攻めにする。

さらに立ち入ったことも根掘り葉掘り聞く。

まるで遠慮がない。

しかしおばさんたちはみな陽気で、元気がよく、つきあいがいい。

まあ一杯飲もう、一杯、一杯、もう一杯ということになり、とことん酒の相手をしてくれる。

ときにやさしく叱ったり甘えさせたりもしてくれる。

いかれポンチ、のんだくれ、ろくでなし、すっとこどっこいにうってつけのバーが数知れずある。

女狐みたいな顔の女、まるめこむのが得意な女、ハートが冷たい女、やることなすことスイートじゃない女、性悪女もあちこちにいる。

下品なジョークを連発して豪快に笑いとばす女の横で、深いため息をつき、顎をふっている男もいる。

それほどいやなら、そんな女の店で飲まなきゃいいのに、明日になればまた性懲りもなく通ってしまう。

しかしそうやって男たちは、何かしら学んでいくからまだ救いがある。

女にあまり多くを期待すると痛い目をみる、だから夢を見すぎてはいけないのだと、我と我が身に覚えさせていく。

バーがある。バーがある。またバーがある。

スーベニアショップも夜遅くまで店を開けている。

軒先に六十ワット電球をずらりと吊し、まるで遊郭の夜見世といった風情である。

六十ワットの団体が皓々と照らしているのは、スーベニア目玉商品のスカジャンで、深紅や緑や紫や漆黒のてらてらとした安っぽい輝きを放っている。

その背中で、龍や虎が凄みをきかせている。

背高のっぽのセーラー服がのしのしと行く。

ラフなシャツに着替えた私服のセーラーも行く。

白い肌、金髪、青く澄んだ瞳。

よく見ると緑、灰色、茶色い目、赤く血走った目のやつもいる。

行き交う、行き交う。

男がいる。女がいる。

いろんなのであふれかえっている。

どいつもこいつも、それぞれに、自分は今ここにこうして生きているぞと訴えている。

いいぞ。これでいい。これがドブ板である。

そのいっぽうで、似顔絵描きの男がひとりひっそりと裸電灯の下で絵筆を動かしている。

国に残してきた恋人の写真をあずけてごらん、顔は彼女そっくりで首から下はマリリン・モンロー、あられもない姿態を惜しげもなくさらす卑猥な画にしてくれるよと、そんな噂が巷でささやかれる。

絵描きの何軒か先に、実物そっくりの精巧ミニチュアカーをラジコン操作で疾走させて腕を競いあうゲーム屋がある。

ミニチュアカーにあわせたミニサイズのサーキットコースは、驚くほど凝った造りで、かるく十坪はありそうなコンクリ床いっぱいに、直線コース、勾配、ヘアピンコーナー、立体交差と、ひととおりの工夫が揃っている。

車好きの少年やおやじどもが集まってきて、年齢に分け隔てなく屯しているが、その雰囲気は、鄙びた町の釣り堀で暇人同士が退屈しのぎにぽつりぽつり語らう光景を連想させる。

微笑ましくもあり、ときに荒涼として寒々しく、暗澹たる気分にさせられたりもする。

ふたたび赤や黄の極彩色ネオン、雑踏の喧噪がどっとあふれだし、暴力的に襲いかかる。

あっちの店からそっちの店へと、セーラーたちが動いていく。

ミルク色の肌をしたアメリカ人、気のいいやつらの無邪気な笑顔。

ぶすっとしてるのはモテなかったやつ、目当ての女にフラれたやつ。

「アフターベトナム!」と誰かが叫んでいる。

まだベトナムは終わっていないのに、セーラーたちは早くも戦後の身の処し方に気を揉んでいる。

国に戻って落ち着きたい、だが帰っても退屈な日常が待っているだけ、ならば何処へ行けばいいのか、と酔いのまわった頭を悩ませている。

男たちはもっと酔いたい、いっときでいいから夢中になれるものはないかと探しまわる。

男たちの野卑がむきだしになっていく。

酒と色恋に溺れようとしている。

あたしにも飲ませろ、金よこせ、と女どもがわめく。

だけど若いのなんかいやしないよ。それがいやなら、よそへ行きな。

いや、ここでいい。ここで遊ばせてくれ、楽しませてくれと男たちは吼える。

束の間の夢でかまわない、さあ夢中にさせてくれ、夢で満たしてくれ。

誰もが一夜の淫猥な夢にもぐりこもうとしている。

狂ったように飲む。笑う。抱き合う。歌う。踊る。怒鳴る。殴る。ひっくり返る。酔いつぶれる。

ドブ板にひそむ魔力がついにその全貌をあらわす。

酒と色恋の魔が人の心を狂わせ躍らせる。

嬌声が耳をつんざく。

猥雑なエネルギーの渦を目撃する。

喧噪と狂乱の洪水におしながされる。

一切合切はいつしか渾然一体となり、何がなんだかわからなくなる。

狂おしいまでのばか騒ぎは果てしなく続く。

夜が明けたって、まだフィナーレは迎えない。

この乱痴気騒ぎがどうにかおさまり、静けさが戻るのは、陽が高く昇ってからである。

(了)

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