「読む・書く・話す・聞く」の日々雑感②
●炎上する書棚! 水浸しになる本!
角川武蔵野ミュージアムの「プロジェクションマッピング」という4分間のショーがものすごく秀逸なので、観ていて思わず拍手しちゃいました。

落雷により書棚が炎上します。
それから大雨降って本はずぶ濡れになり、
再び陽が射して元通りになるのですよ~!

蔵書を大量に抱える人にとって、本が燃えたり濡れたりするのは恐怖ですよね。
そんな場面を想像するだけでも恐いし、つらい。
だけど時として、「こんなにたくさん本があると場所をとって邪魔だから、いっそ捨てちゃおうか燃やしちゃおうか」と一瞬考えてしまうことってあるでしょ?

そんな秘めたる欲望にカタルシスをもたらす、光のショーなのです。
