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日常のさまざまな場面で使える! 憶えておきたい200フレーズ

投稿日:2018年2月21日 更新日:

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「社交辞令」とは何でしょう。

心にもないことを言うこと? 嘘の褒め言葉? お世辞?

いいえ、私が思うに、社交辞令とは「好印象を与える定番フレーズ」のことです。

「特に理由はないのにお互い気分がよくなる」──そんな素晴らしい効果が期待できる社交辞令を頭の中にたくさんストックしておくとよいですね。

それはきっと、コミュニケーションを円滑に進める手助けとなるでしょう。

ストックが増えるにしたがい、どんな場面でも慌てず騒がず、時と場合と相手に応じた的確なフレーズを口にすることができるようになっていくはずです。

ご参考までに、私がストックしている社交辞令を紹介してまいります。

●日常の挨拶


おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

いつもお世話になっております。

よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

さようなら。

お先に失礼いたします。

お疲れ様でございます。

お出かけですか。いってらっしゃいませ。

お帰りなさいませ。

もうお帰りですか。どうぞお気をつけて。

ただいま。

ただいま戻りました。

●訪問時の定番フレーズ


突然お伺いいたしまして。

ちょっと近くまで来たものですから。

一度ご挨拶にと思いまして。

すぐにおいとまいたしますので。

どうぞお構いなく。

ありがとうございます。それでは、遠慮なくいただきます。

お邪魔しております。

すっかり長居してしまいまして。

楽しく過ごさせていただきました。

おやかましゅうございました。

今度はぜひ、私どものほうへもお越しください。

お話は尽きませんが。

(お見送りを辞退するとき)
どうぞ、そのままで。

●来客をもてなす定番フレーズ


ようこそ、おいでくださいました。

狭いところですが、どうぞおあがりください。

何もありませんが、どうぞ召し上がってください。

おかまいもできませんで。

すっかりお引き留めしてしまって。

お忘れ物はございませんか。

そこまでお送りいたしましょう。

●時候の挨拶


いいお天気ですね。

あいにくのお天気で、お足下の悪いなかご足労いただき本当にありがとうございます。

お暑いなかをおいでいただきまして。

お寒いなかをおいでいただきまして。

ようやく寒さがゆるんできましたね。

日が長くなりましたね。

そろそろ桜の季節ですね。

今年の夏は猛暑続きですね。

今年は冷夏だそうで、おかげで過ごしやすく助かっています。

だいぶ過ごしやすくなりましたね。

めっきり涼しくなりましたね。

もう紅葉の季節なんですね。

日の暮れが早くなりましたね。

冷え込んできました。どうぞご自愛ください。

寒い日が続きますね。

暮れも押し迫ってきましたね。

一年はあっという間ですね。

●ご無沙汰していた方への一言


すっかりご無沙汰してしまい、すみませんでした。

お久しぶりです。

しばらくでございます。

その節はお世話になりました。

その節はいろいろと教えていただき、ありがとうございました。大変勉強になりました。

いつも、うちの○○がごやっかいになりまして。

お元気そうで何よりです。

いつまでもお変わりありませんね。若々しくて、おきれいです。

その後、(お仕事のほうは)(お身体のほうは)いかがですか。

ご活躍とのお噂を伺っております。

●話のきっかけになる便利なフレーズ


同席させていただいてよろしいでしょうか。

外は暑かったでしょう。(寒かったでしょう)

道は混んでいませんでしたか。

今、お時間ありますか。

少し話をさせていただいてよろしいでしょうか。

こんなことを言うと笑われるかもしれませんが。

今となっては笑い話ですが。

手前味噌で恐縮ですが。

じつは私にもいい出来事がありまして。

●話が弾む、効果的な相槌


そうでしたか。

それからどうしたのですか。

と、おっしゃいますと?

なるほど、それは一理ありますね。

そのお気持ち、よくわかります。

言いたい人には言わせておきましょうよ。

いい経験をなさいましたね。

しかし、とんだ災難でしたね。

それはさぞ、お困りでしたでしょう。

相手が悪かったということですね。

がっかりですね。

ご苦労なさったんですね。

ご心痛のほど、お察しします。

そうおっしゃるのも当然だと思います。

そういうものなんですね。

いやそれは、おもしろいですね。

それは初めて聞きました。

何でもよくご存じですね。

私はまったく存じませんでした。驚きました。

感激しました。

いいこと、おっしゃいますねえ。

まったくです。同感です。

それは、よかったですね。

おめでとうございます。

うらやましいかぎりです。

さすが、お目が高い。

目のつけどころが違いますね。

いい線をついていますね。

すごいですねえ。

素晴らしいことですね。

心を打たれます。

脱帽です。

お人柄ですね。

お話を伺い、私も嬉しうございます。

こちらまで幸せな気分になります。

今日はいいお話を聞かせていただきました。やはり、○○さんがいらっしゃらないと始まりませんね。

●会話が途切れそうなときは、こんな一言を


ところで、つかぬことをお伺いしますが。

もし差し支えなければ、○○について、少々お尋ねしてよろしいでしょうか。

後学のために、お伺いしたいのですが。

念のためお尋ねしたいのですが。

お考えをお聞かせくださいますか。

ご教示くださいますと大変助かります。

○○の件、私はこのように理解しておりますが、それで間違いはないでしょうか。

その続きを伺いたいので、もしご都合がよろしければ、場所を変えましょうか。

軽く、どうですか。喜んでお伴します。

●お願い事をするときに必須のフレーズ


まことに勝手なお願いですが。

ぶしつけなお願いで恐縮ですが。

身勝手なお願いとは重々承知しておりますが。

大変申し訳ないのですが。

こんなことを申し上げるのは忍びないのですが。

もし適当なお心あたりがあれば、ひとつお骨折り願えませんでしょうか。

お力添えいただけますと大変ありがたく。

お手すきの折にでも、ご尽力いただけますなら幸いです。

ご一考いただけますでしょうか。

ご検討願えますでしょうか。

ほかに相談できる方もなく、お願い申し上げる次第です。

伏してお願い申し上げます。

○○の件、なにとぞ現状をお汲み取りいただきまして、ご猶予を頂戴するわけにはまいりませんでしょうか。

お取りなしのほど、よろしくお願いいたします。

日頃のご厚意に甘えまして、勝手なことを申しました。

いつもありがたいご配慮に、頭が下がる思いです。

ご親切が身にしみます。

○○さんには、足を向けては寝られません。

このご恩は一生忘れません。

何とお礼を申し上げればよいか、言葉もありません。

しかし、無理を承知でお願いしたことですので、たとえ駄目でも、どうぞお気になさいませんよう。

●お願い事を引き受けるときの快いフレーズ


かしこまりました。

承知いたしました。

ご依頼の件、承りました。

おやすい御用です。

私でよければ喜んで。

むずかしいかもしれませんが、精一杯努めます。

何なりとおっしゃってください。

大変けっこうなお話をありがとうございます。

願ってもないお話です。

さっそく取りかかります。

●お断りをするときの「やんわり」フレーズ


よく考えさせていただいたのですが、時期が時期だけに、むずかしいと思います。

けっこうなお話ではありますが、今回は見送らせてください。

大変光栄に存じますが。

身に余るお話ですが。

まことに不本意ではございますが。

慎重になりすぎてしまいまして。

あいにく、先約がありまして。

(保証人を断るときなど)
私など、とてもその任ではございません。

お役に立てず残念です。

先輩方を差し措いて、私のような若輩者が。

安請け合いをして、かえってご迷惑をおかけしてはと。

ほかを当たっていただいたほうが、よろしいかと。

なにとぞ、悪しからずご了承ください。

どうかご容赦ください。

お気を悪くなさらないでください。

(金品の受け取りを辞退するときなど)
お気持ちだけ、いただいておきます。

ほかに何かお役に立てることがあるようでしたら、どうぞまたお声をかけてください。

●また会いたいと思ってもらえる、別れの社交辞令


本日は貴重なお時間をありがとうございました。

一度お目にかかりたいと思っていました。ご一緒できるとは光栄です。

これを機に、どうぞお見知りおきください。

これをご縁に、今後ともよろしくお願いいたします。

お忙しいところお呼びとめいたしまして、すみませんでした。

お疲れになりましたでしょう。

思わぬ散財をおかけしました。ごちそうさまでした。

ご親切に、ありがとうございました。

お心遣い、嬉しく存じました。

おかげさまで助かりました。

恩に着ます。

感謝のかぎりです。

また連絡させていただきます。

いずれ改めてお礼に(お詫びに)伺います。

これに懲りずに、ぜひまたよろしくお願いいたします。

もうお帰りですか。どうぞお気をつけて。

皆様によろしくお伝えくださいませ。

またお目にかかれますのを楽しみにしております。

お忙しいことと思いますが、たまにはおつきあいください。

今度また、ゆっくりお話を聞かせてください。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

どうぞ、よい週末を!!

お風邪など召しませんように。

よいお年をお迎えください。

●弔事の定番フレーズ

弔事に訪れた場合

まことにご愁傷様です。

心からお悔やみ申し上げます。

ご長命とはいえ、残念です。

心ばかりですが、御霊前にお供えください。

ご家族の皆様、お力落としのことでしょうが、どうかご自愛ください。

私でお役に立てることがあれば何なりと。

弔事の当事者側

ご丁寧なお悔やみをいただきまして、恐縮でございます。

残された者で力を合わせてまいりますので、変わらぬお力添えをお願いいたします。

●お祝いの席での定番フレーズ


本日はお招きいただき、ありがとうございます。

おめでとうございます。

心よりお祝い申し上げます。

ご両親も、これでひと安心ですね。

皆様さぞやお喜びでしょう。

ますますのご活躍をお祈りします。

どうぞ、いつまでもお幸せに。

私もあやかりたいものです。

●まとめの一言


社交辞令というものは、いってみれば「決まり文句」です。

「こういう場面では、この定番フレーズを」というように、型が決められているのです。

ですから、使い方は簡単ですね。

社交辞令を積極的に活用していきましょう。

その一言を口にするだけで場の空気がなごみ、人と人とが気分よくつきあっていけます。

関連記事→社会人・会社人に必須の「マナーをわきまえた表現」75パターン

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