暮らし歳時記

3月は弥生(やよい)

投稿日:

Sponsored Links

●3月の別名・異称・愛称

3月のことを別名「弥生(やよい)」といいます。
「いやおい」を縮めた呼び方で、ますます生長するという意味がこめられています。


禊月(みそぎづき)という別名もあります。
お雛様の禊ぎをすることからついた名です。

そのほかにも──

夢見月(ゆめみづき)
ついうつらうつらと夢見がちになる月という意味です。

花月(かげつ)

桜月(さくらづき)

称月(しょうげつ)

蚕月(かいこづき)

桃月(ももつき)

宿月(しゅくげつ)

花見月(はなみづき)

春惜月(しゅんせきづき)

早花咲月(はやはなさきづき)

晩春(ばんしゅん)

暮春(ぼしゅん)

季春(きしゅん)

末春(まつしゅん)

殿春(でんしゅん)

暮陽(ぼよう)

という別名もあり、漢字からおおよその意味を汲み取ることができますし、「ああ、季節感のある言葉って美しいなあ」と思わせますね。

ちょっとひねった別名もあります。

竹秋(ちくしゅう)

花飛(かひ)

中和(ちゅうわ)

穀雨(こくう)

桃浪(とうろう)

花老(かろう)

春なのに秋という字をあてたり、「花が老いる月」としたりして、昔の人はひねりの利いた表現が上手だったのだな〜と感心してしまいます。

関連記事→4月は卯月(うづき)

Sponsored Links

-暮らし歳時記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

6月は水無月(みなづき)

Sponsored Links ●6月の別名・異称・愛称 6月のことを別名「水無月(みなづき)」といい、水の月という意味です。水月(みなづき)と書いてもよいそうです。 ↑水があってもなくても「みなづき …

四季折々の季語の世界

Sponsored Links 世界で一番短い文学。 それは俳句です。 俳句(はいく)とは、五・七・五の十七音でつくられる定型詩で、 十七文字(じゅうしちもじ) 十七音(じゅうしちおん) 十七語(じゅ …

9月は長月(ながつき)

Sponsored Links ●9月の別名・異称・愛称 「長月(ながつき)」。9月の異称として、最もポピュラーなのはこれでしょう。秋の夜長をあらわしているのですね。 そのほか─ 玄月(くろづき) 祝 …

良い新年を迎える準備

Sponsored Links 12月は、1年の締めくくりの月です。 年末の仕事納めや大掃除、加えて新しい年を迎える準備をしなければならないので、会社でも家庭でも何かと慌ただしい日が続きますね。 日頃 …

春雨・梅雨・秋雨・氷雨・夕立。雨にまつわる言葉は多彩。日本の降水量は世界平均の約2倍。

Sponsored Links 日本では、四季を通じて雨が降ります。 そこから、雨にまつわる言葉が数多く生み出されました。 春雨、梅雨、秋雨、氷雨、夕立などは、よく知られていますね。 ●春に降るから春 …

言葉をたくさん知っていると、話すのも書くのも自由自在。頭を整理しながら自分の思いや考えを的確に伝えられるので、いつも気分よく過ごせます。仕事や人間関係にきっと良い影響があるでしょう!!

当サイト「言葉力アップグレード」は言葉の世界を豊かにし、話し方・書き方をレベルアップする技術を紹介しています。どうぞご活用ください。

follow us in feedly