●11月の別名・異称・愛称
11月の別名は「霜月(しもつき)」です。
霜見月(しもみづき)
霜降月(しもふりづき)
と呼ぶこともあり、11月になると寒冷地ではいよいよ霜が降り出すことから、そう名づけられたようです。
雪見月(ゆきみづき)
雪待月(ゆきまちづき)
という呼び名もあります。寒冷地ではいよいよ雪も降りだしますよ〜という意味ですね。
そのほか──
盛冬(せいとう)
冬半(とうはん)
広寒(こうかん)
仲冬(ちゅうとう)
という素敵な呼び名もあります。
さらには──
神帰月(かみかえりつき)
神楽月(かむらくづき)
も11月の別名・異称・愛称です。
10月は全国の神様が出雲へお出かけになってお留守になるので「神無月(かんなづき)」でしたが、11月になると神様が戻っていらっしゃるのですね。ありがたいことです。