暮らし歳時記

知ればちょっと得した気分になる「名数」

投稿日:2024年3月14日 更新日:

「名数」というものがあるのをご存じでしたか?

私はつい最近、知りました。

名数とは何か。

Wikipediaを見ると、こう解説されています。

名数(めいすう)とは、同類のものをいくつかまとめ、その数をつけて総称する呼び方のことである。

例えば、景勝地のうち特に優れた3つをまとめて「日本三景」と呼んだり、ある人の弟子の中で特に優れた人10人をまとめて「十哲」と呼んだりするようなものである。

必ずしも最も優れたもの(トップ3、トップ10など)を選んでいるとは限らない。

諸説あって「三大○○」「四大○○」に何が入って何が入らないのか、厳密に定まっていない場合もある。

なるほど。名数とは、ある特別なものに対する特別な「呼び方」のことなんですね。

「日本三景」や「十哲」のほかにも具体例を挙げてもらえると、もっとよくわかるかもしれないなあ。

そう思って、「名数一覧」というのを探してみたら、やはりWikipediaにありましたよ。

1から100まで、そして104や108や200、1000、1500まで、何十何百という種類の名数が挙げられています。

すごいねWikiさん。というか、Wiki編纂に携わった方々のおかげですね。

ただし、その一つひとつの名数をクリックして検索を続けないと、その名数が指し示す内容までは分かりません。

例えば、「一汁一菜」という名数があるのは分かったけれど、「一汁一菜というのは、汁もの一品、菜もの(惣菜)一品だけの食事のこと」という具体的な内容を知るためのワンクリックが必要だということです。

少々手間はかかりますが、「これ知りたい」と思う名数の文字をクリックするだけで、その詳細を記載したWikiページに飛ぶことができます。

面白そうなのでやってみました。

「これ知りたいよお」と思うもの、つまり私の日常生活に深く関わるものだけですけれどもね。

その結果、「知って得した気分」になれました。

そんなあれこれをコンパクトにまとめたものを以下に掲載いたしますので、よろしければちょっと眺めてみてください。

知ればちょっと得した気分になる「名数」

一神教

一神教(いっしんきょう、monotheism)とは、「神は唯一であり、普遍的に神と呼ばれる至高の存在である」という信仰のこと。

通常はユダヤ教,キリスト教,イスラム教の3つがその典型とされる。

一党独裁制

一党独裁制(いっとうどくさいせい)とは、単一の政党が国家の政治権力を独占的に掌握している体制のこと。

狭義には、政党制として単一政党のみが認められている体制(一党制。ソ連やナチス・ドイツなど)である。

広義には、制度的には複数政党制だが特定の政党が事実上の一党独裁を行なっている状態(ヘゲモニー政党制。社会主義時代の東欧諸国や中華人民共和国など)のこと。

一党独裁は軍事・官僚行政機構の高度な集中と政党への従属や、文化的・イデオロギー的一元化の強制を伴いやすい。

一事不再理

一事不再理(いちじふさいり、ラテン語: Non bis in idem)とは、ある刑事事件の裁判について判決が確定している場合には、その事件を再度審理することを許さないとする刑事手続上の原則である。

一期一会

一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。

茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。

茶会に限らず、一生に一度だけの機会そのものを指す語としても用いられる。

5W1H

5W1Hとは、When(いつ)・Where(どこで)・Who(誰が)・What(何を)・Why(なぜ)・How(どのように)といった最重要の情報を先頭にもってくる慣行で、ニュース記事を書くときなどで使われる。

欧米ではふつう「Five Ws」または「Five W’s and One H」、あるいは略して単に「Six Ws」と呼ばれるが、日本では更に「1H」を足して「5W1H」(ご・ダブリュ・いち・エイチ)とし「六何の法則」とも呼ばれる。

一国二制度

一国二制度(いっこくにせいど)または「一国両制」(いっこくりょうせい)は、中華人民共和国の政治制度において、本土領域(中国政府が対香港・マカオ関係で自称する際は「内地」)から分離した領域を設置し、主権国家の枠組みの中において一定の自治や国際参加を可能とする構想である。

三神一体

三神一体(さんしんいったい)またはトリムールティ(”3つの形”の意)は、ブラフマーとヴィシュヌとシヴァは同一であり、これらの神は力関係の上では同等であり、単一の神聖な存在から顕現する機能を異にする3つの様相に過ぎないというヒンドゥー教の理論である。

すなわち、ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの3柱は、宇宙の創造、維持、破壊という3つの機能が3人組という形で神格化されたものであるとする。

一般的にはブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァがそれぞれ創造、維持、破壊/再生を担うとされるが、宗派によってバリエーションが存在する。

三位一体

三位一体(さんみいったい)とは、キリスト教において

父(=父なる神・主権)

子(=神の子・子なるイエス・キリスト)

霊(=聖霊・聖神)

の三つが「一体」(=唯一神・唯一の神)であるとする教え。

カトリック教会、聖公会、プロテスタント、正教会、東方諸教会といった教派が、この教えを共有している。

モノフォニー

モノフォニー(monophony)は、音楽において、例えばグレゴリオ聖歌に見られるように、1声部しかないテクスチュアのことである。

ダイグロシア

ダイグロシア(英: diglossia)とは、ある社会において二つの言語変種もしくは言語が、互いに異なる機能を持って使い分けられている状態のこと。

二言語使い分け、二言語変種使い分けともいう。

日本三景

松島(宮城県宮城郡松島町を中心とした多島海)

天橋立(京都府宮津市にある砂嘴)

宮島(広島県廿日市市にある厳島神社を中心とした島)

日本の三霊山

富士山、白山、立山

日本の三霊場

恐山、比叡山、高野山

日本の三大稲荷

伏見稲荷大社(京都市伏見区)

豊川稲荷(円福山豊川閣妙厳寺。愛知県豊川市)

祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)

日本国憲法の三大原則

主権在民、基本的人権の尊重、平和主義

金融三法

日本銀行法、銀行法、臨時金利調整法

銀行の三大業務

預金業務、貸出業務、為替業務

貨幣の三大機能

交換、価値測定、価値貯蔵

生産三要素

土地、資本、労働

国民の三大義務

勤労、納税、教育

労働三権

団結権、団体交渉権、争議権

労働三法

労働基準法、労働組合法、労働関係調整法

夏の大三角

夏の大三角(なつのだいさんかく、英語: Summer Triangle)は、

はくちょう座α星 デネブ

わし座α星 アルタイル

こと座α星 ベガ

の3つの星を結んで描かれる、細長い大きな三角形をしたアステリズムである。

3星のうちベガとアルタイルは、七夕の伝説における「おりひめ(織姫)」と「ひこぼし(彦星)」である。

冬の大三角

冬の大三角(ふゆのだいさんかく、英語: Winter Triangle)とは、(北半球における)冬季に南東の空を見上げることで確認ができる恒星のうち、

おおいぬ座α星シリウス

こいぬ座α星プロキオン

オリオン座α星ベテルギウス

の3つの1等星で構成される三角形のアステリズムである。

形は正三角形に近く、三角形の中を淡い天の川が縦断している。

これら3つの星は、地球から見た太陽系外の最も明るい恒星10個の中に入っており、都会の夜空でもよく目立つ。

特にベテルギウスはオリオン座の肩の位置にあり簡単に発見できるので、冬の大三角を見つけるのに役立つ。

三原色

原色(げんしょく)とは、混合することであらゆる種類の色を生み出せる基となる色のこと。

テレビモニターや照明などで、異なる色の光を重ねて新たな色を作る「加法混合」の三原色は、赤・緑・青の三色である。

絵具を混ぜたり、カラー印刷で色インクを併置するときに行なわれる「減法混合」の場合の三原色は、シアン・マゼンタ・イエロー(黄色)の三色である。

なお、この主張がなされた1915年よりも前に画家たちは、伝統的に、赤青黄を減法三原色としていた。

三大悲劇詩人(ギリシア悲劇)

アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス

西洋三大神秘学

西洋占星術、錬金術、カバラ

三聖

釈迦、孔子、キリスト

(老子、孔子、釈迦を指す場合もある)

三冠王

首位打者、打点王、本塁打王

三千家

三千家(さんせんけ)とは、茶道の流派のうち、表千家・裏千家・武者小路千家を総していう呼び名である。

千利休の後妻の連れ子であり、娘婿である千少庵系統の家であり、本家の堺千家に対して傍系に当たる。

(茶道四家とされるのは、表千家・裏千家・武者小路千家・藪内家)

三賢女

小野小町、紫式部、清少納言

幕末の三舟

勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟

三美神

三美神(さんびしん、The Three Graces)とは、ギリシア神話とローマ神話に登場する美と優雅を象徴する三人の女神で、ラファエロ・サンティの作品やサンドロ・ボッティチェッリの「春」にも描かれている。

ギリシア神話に登場する三美神は、それぞれ魅力(charm)、美貌(beauty)、創造力(creativity)を司っている。

一般的には、ヘーシオドスの挙げるカリスのアグライアー、エウプロシュネー、タレイアとされている。

一部にはパーシテアー、カレー、エウプロシュネーの3柱を三美神とする説もある。

また、パリスの審判に登場する美しさを競うヘーラー、アテーナー、アプロディーテーも指すことがあり、分別に権勢、知恵、美貌を象徴する。

ローマ神話に登場する三美神は、それぞれ愛(amor)、慎み(castitas)、美(pulchritude)を司っている。

ギリシア神話の美しさを競う三美神と対応させて、主にユーノー、ミネルウァ、ウェヌスが有名。

日本の三都

京、大坂、江戸

ロボット工学三原則(ロボット三原則とも言われる)

ロボット工学三原則(ロボットこうがくさんげんそく、英語: Three Laws of Robotics)とは、SF作家アイザック・アシモフのSF小説において、ロボットが従うべきとして示された原則である。

「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」を目的とする3つの原則から成る。

非核三原則

もたず、つくらず、もちこませず

3つの密

密閉空間、密集場所、密接場面

三審制

地裁、高裁、最高裁

三権分立

行政、立法、司法

三悪

テロリズム、分離主義、急進主義

文壇三大音声

丸谷才一、開高健、井上光晴

日本四大工業地帯

京浜工業地帯、中京工業地帯、阪神工業地帯、北九州工業地帯

日本四大公害病

水俣病、イタイイタイ病、第二水俣病、四日市ぜんそく

世界四大文明

エジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明、黄河文明

日本の推理小説における「四大奇書」

推理小説における小栗虫太郎著『黒死館殺人事件』、夢野久作著『ドグラ・マグラ』、塔晶夫(中井英夫)著『虚無への供物』の3作品を「三大奇書」と呼んでいたが、これに竹本健治著『匣の中の失楽』を加えたもののことを指す。

落語四天王

三代目古今亭志ん朝、七代目立川談志、八代目橘屋圓蔵、五代目三遊亭圓楽

悪筆四天王

石原慎太郎、黒岩重吾、田中小実昌、川上宗薫

シェイクスピア四大悲劇

ハムレット、オセロ、マクベス、リア王

日本の五街道

東海道、中山道、甲州街道、奥州街道、日光街道

五穀

五穀(ごこく)とは、五種の主要な穀物を指す。

具体的な五種を指さず、「五穀豊穣」(穀物が豊かに実ること)のように穀物全般の総称として用いられることもある。

現代においては、米・麦・粟・豆・黍(きび)または稗(ひえ)を指すことが多い。いずれも代表的な人間の主食である。

これら五種をブレンドした米を五穀米(ごこくまい)と呼ぶ。

五爵

公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵

五臓六腑

五臓六腑(ごぞうろっぷ)とは、伝統中国医学において人間の内臓全体を言い表すときに用いられた言葉。

「五臓」とは、肝・心・脾・肺・腎を指す。(心包を加え六臓とすることもある)

「六腑」とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦を指す。(関係臓器がない三焦をはずして五腑とすることもある)(現代医学における解剖学の知見とは異なる概念)

五大洋

北極海、太平洋、大西洋、インド洋、南極海

五人囃子

五人囃子(ごにんばやし)は、能の囃子方の四拍子(しびょうし)に地謡1人を加えた計5人からなる。

その配置は能と同じく、向かって右から謡(うたい・扇子を持っている)、笛(ふえ)、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓(たいこ)の順である。

官女、随身が京都形式なのに対し、五人囃子は天明の頃江戸で加えられたものであり、公家を意識した雛段飾りの中で、五人囃子は武家の式楽たる能を模している。

鎌倉五山

鎌倉五山(かまくらござん)とは、臨済宗の寺院の寺格であり、鎌倉にある五つの禅宗の寺院。

建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺の5つを鎌倉五山といっている。

京都五山

京都五山(きょうとござん)とは、臨済宗の寺院の寺格で、別格とされる南禅寺とともに定められた京都にある五つの禅宗の寺院。

鎌倉時代末期に創設されたが、その内訳が確定したのは室町時代、足利義満の代になってからである。

天竜寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺の5つを京都五山といっている。(南禅寺は別格)

富士五湖

山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖

平和五原則

領土・主権の相互尊重、相互不可侵、相互内政不干渉、平等互恵、平和共存

日本六大都市

東京23区、横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市

六大浮世絵師

鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重

東京六大学

東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、立教大学、明治大学、法政大学

世界の七不思議

ギザの大ピラミッド

バビロンの空中庭園

エフェソスのアルテミス神殿

オリンピアのゼウス像

ハリカルナッソスのマウソロス霊廟

ロドス島の巨像

アレクサンドリアの大灯台

伊豆七島

大島、新島、利島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島

囲碁の七大タイトル

棋聖、名人、本因坊、十段、王座、天元、碁聖

南都七大寺

東大寺、西大寺、大安寺、興福寺、元興寺、薬師寺、法隆寺

八徳

仁、義、礼、智、信、忠、孝、悌

八味

甘、辛、塩、酸、苦、旨、渋、淡

オリュンポス十二神

ゼウス

ヘーラー

アテーナー

アポローン

アプロディーテー

アレース

アルテミス

デーメーテール

ヘーパイストス

ヘルメース

ポセイドーン

ヘスティアー

十二支

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

ね(鼠)・うし(牛)・とら(虎)・う(兎)・たつ(龍)・み(巳)・うま(馬)・ひつじ(羊)・さる(猿)・とり(鶏)・いぬ(犬)・い(猪)と読む。

十二星座占い

おひつじ座・おうし座・ふたご座・かに座・しし座・おとめ座・てんびん座・さそり座・いて座・やぎ座・みずがめ座・うお座

東京23区

千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区

横浜18区

鶴見区、神奈川区、西区、中区、南区、港南区、保土ケ谷区、旭区、磯子区、金沢区、港北区、緑区、青葉区、都筑区、戸塚区、栄区、泉区、瀬谷区

二十四節気(にじゅうしせっき)

立春(りっしゅん)2月4日頃

雨水(うすい)2月19日頃

啓蟄(けいちつ)3月5日頃

春分(しゅんぶん)3月21日頃

清明(せいめい)4月5日頃

穀雨(こくう)4月20日頃

立夏(りっか)5月5日頃

小満(しょうまん)5月21日頃

芒種(ぼうしゅ) 6月6日頃

夏至(げし)6月21日頃

小暑(しょうしょ) 7月7日頃

大暑(たいしょ)7月23日頃

立秋(りっしゅう)8月8日頃

処暑(しょしょ)8月23日頃

白露(はくろ)9月8日頃

秋分(しゅうぶん)9月23日頃

寒露(かんろ)10月8日頃

霜降(そうこう)10月24日頃

立冬(りっとう)11月7日頃

小雪(しょうせつ) 11月22日頃

大雪(たいせつ)12月7日頃

冬至(とうじ)12月21日頃

小寒(しょうかん)1月5日頃

大寒(だいかん) 1月21日頃

四十七都道府県

北海道地方   北海道

東北地方    青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県

関東地方    茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県

中部地方    新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県

近畿地方    三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県

中国地方    鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県

四国地方    徳島県 香川県、愛媛県、高知県

九州・沖縄地方    福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

源氏物語五十四帖

第一部

桐壺(きりつぼ)   源氏誕生-12歳

帚木(ははきぎ)   源氏17歳夏

空蝉(うつせみ)

夕顔(ゆうがお)

若紫(わかむらさき) 源氏18歳

末摘花(すえつむはな)

紅葉賀(もみじのが) 源氏18歳秋-19歳秋

花宴(はなのえん)  源氏20歳春

葵(あおい)     源氏22歳

賢木(さかき)    源氏23歳

花散里(はなちるさと)源氏25歳夏

須磨(すま)     源氏26歳春

明石(あかし)    源氏27歳春-28歳秋

澪標(みおつくし)  源氏28歳冬-29歳

蓬生(よもぎう)   源氏28歳-29歳

関屋(せきや)    源氏29歳秋

絵合(えあわせ)   源氏31歳春

松風(まつかぜ)   源氏31歳秋

薄雲(うすぐも)   源氏31歳冬-32歳秋

朝顔(槿)(あさがお)源氏32歳秋-冬

少女(おとめ)    源氏33歳-35歳

玉鬘(たまかずら)  源氏35歳

初音(はつね)    源氏36歳正月

胡蝶(こちょう)   源氏36歳春-夏

蛍(ほたる)     源氏36歳夏

常夏(とこなつ)

篝火(かがりび)   源氏36歳秋

野分(のわき)

行幸(みゆき)    源氏36歳冬-37歳春

藤袴(ふじばかま)  源氏37歳秋

真木柱(まきばしら) 源氏37歳冬-38歳冬

梅枝(うめがえ)   源氏39歳春

藤裏葉(ふじのうらば)源氏39歳春-冬

第二部

若菜(わかな)上   源氏39歳冬-41歳春

若菜(わかな)下   源氏41歳春-47歳冬

柏木(かしわぎ)   源氏48歳正月-秋

横笛(よこぶえ)   源氏49歳

鈴虫(すずむし)   源氏50歳夏-秋

夕霧(ゆうぎり)

御法(みのり)    源氏51歳

幻(まぼろし)    源氏52歳の一年間

(雲隠)(くもがくれ)本文なし。光源氏の死を暗示。

第三部

匂宮(におうのみや)  薫14歳-20歳

紅梅(こうばい)    薫24歳春

竹河(たけかわ)    薫14,5歳-23歳

橋姫(はしひめ)    薫20歳-22歳

椎本(しいがもと)   薫23歳春-24歳夏

総角(あげまき)    薫24歳秋-冬

早蕨(さわらび)    薫25歳春

宿木(やどりぎ)    薫25歳春-26歳夏

東屋(あずまや)    薫26歳秋

浮舟(うきふね)    薫27歳春

蜻蛉(かげろう)    薫27歳

手習(てならい)    薫27歳-28歳夏

夢浮橋(ゆめのうきはし)薫28歳

関連記事→梅雨どきのジメジメ・だるさ解消が必要

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